共通目的

最終更新日:2023.08.05

こんにちは。

富山第一支店 営業課の野村です。


夏本番、世界気象機関から今年世界は観測史上最も暑い夏になるという発表もありました。熱中症など体調を崩さないようにご自愛の上お過ごしください。

今回は私の学生時代の話をしようと思います。

私は学生時代軽音楽部に所属しており、バンド活動に熱中していました。同期、先輩、後輩とともによりかっこいい演奏、より華のあるライブができるよう、日々ギター、歌、パフォーマンスの練習に取り組んでいました。私がこの部活動を通して学んだことは同じ目的を持つことの大切さです。


大学生のバンドマンとは自己主張の激しい人間の集まりです。(もちろん全員がそうではありませんが。。。)いかに自分の演奏をかっこよく魅せられるかということが常に頭の中にあり、より大きな音、派手なパフォーマンスというところに意識が持っていかれがちになってしまいます。

しかし、ただ一つのパートだけが目立つようなパフォーマンスでは完璧でかっこいいライブには成り得ません。練習の中で全パートの音量、音色のバランスを調整し、メンバー全員の呼吸が合った完璧な演奏を披露することで、会場にいる全員が拳を高く掲げ、ともに歌い、熱狂できる、そんなライブを作り上げることができます。

より良いライブとは何かをメンバー全員が考え、それを実現するにはどうしたらいいかを模索していくことがより華のあるライブを作り上げる秘訣であると感じました。

 

アルスホームでも社員全員がお客様によりよい住まい、暮らし方を提案しようという共通の目標を持って日々業務に取り組んでいます。入社して早4か月、教わることばかりの毎日ですが、私もアルスホームの社員の一員という自覚を持ち、お客様により良い暮らしが提案できるように日々精進していきたいと思います。