変化する住まい

最終更新日:2023.08.28

皆様はじめまして。

今年度入社しました、設計課の糠川莉玖です。

入社して二ヶ月間は実施設計で主にCAD入力を学び、現在は第一詳細設計という職種につき、詳細な検討やプレゼンの資料を作成しております。

半年も経たないうちに2つの職種を経験させて頂き、日々新しい知識や仕事内容覚えることが多く大変ではありますが、それ以上に「仕事の楽しさ」や「家づくりのわくわくさ」を感じております。

そう思えるのはただ、建築や住宅が好きだからではなく、アルスホームの家づくりが好きで、ずっと憧れを抱いていたからではないかと思います。

 

私が高校生の時に、アルスホームの完成邸を見る機会がありました。その時はアルスホームという会社は知りませんでしたが、見学の際、そこにある空間がただただ美しく、素敵で、魅了されました。

今年のお盆に実家へ帰省した際、再度お伺いさせて頂きました。建築は年々劣化していくもので、完成した時が一番美しいと思っていましたが、日々の暮らしの中での工夫や家具等の生活感がより住宅を美しいものに変えていました。

 

年々増えていくお気に入りの家具や趣味の本に包まれた空間

芝生を自分たちで育て、日が当たらないところはタイルに変化していく中庭

薪の棚をDIYし、収納だけでなく道路からの目隠しとなるような外構計画

 

住まわれる方の理想の暮らしになっているのは、家づくりをしていく中で積み重なる対話が、収納するセンスや好み、将来どうなっていくかなどを読み取っていることがアルスホームの提案につながっていると感じました。

 

私もこのような素敵な家を提案できるように日々の生活の中で暮らしの知識や自分の理想の住まいとは何かを考え、業務の中ではアルスホームの家づくりを学んでいきたいと思います。