心を整わす

最終更新日:2023.09.01

初めまして。

今年度新たに入社いたしました、林優樹と申します。

入社してからの5ヶ月間は改めて私とはどのような人間で、何が得意で、何が不得意なのかが知れて、私を客観的に批評できる濃密な時間を過ごさせていただいております。今回は私の月に一回のルーティーンを紹介させていただきます。

私はその月の初めに「一日参り」と言って、前月にあった出来事に関してや今日まで健康に過ごせていることに感謝し、今月もよろしくお願いしますと神社に手を合しに行きます。

手を合わしている間は目を閉じ、全ての意識を自信に向けます。

そうしている間は、五感がいつもより敏感になり、樹の葉が風によって揺れる音や水滴が水盤に交わる音・夏の暑さや風の心地よさ、神社の木の香りや夏の青々とした香りなど日々の日常で感じているはずの事が初めてそれらの良さに気づくことができたような体験ができて、精神を整わす良い時間を過ごせていると感じております。

何かを改めて批評すると言うことはそう簡単にできることではありません。

しかし、より良い作品を作るため、自身の成長を望むためには改めて批評すると言うことは避けては通れないと考えております。

そして私にとって今新たな環境で新たな方々と新たなことに挑戦しているこの時間は私を改めて批評が出来る大切に過ごすことのできる期間にいるのではないかと思います。

私がこの環境で感じたことらをこれからも忘れずに1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。