今回のテーマは「新たな愉しみを得る外へと暮らしが拡がる家」です。
［見どころ］
・家のどこからでも外の豊かさを感じることができる空間デザイン
・緩やかに繋がるリビングとダイニング･キッチン
・家族のライフステージの変化を柔軟に受け止める、LDK+アトリエ空間
・浴室、脱衣室、洗面コーナー、クローゼット、ランドリールームが一直線につながる水周り動線
・複数人が同時に作業をしてもゆとりある、広々としたセパレートキッチン

［物件データ］
建設地：富山県／敷地面積：243.05㎡／延床面積：35.52坪

設計者（長谷川）からのコメント
【立山を望む約73坪の土地でのご計画】
新興住宅地の一画。南東へ視線が抜け、立山も眺めることができる土地でのご計画です。将来隣に建つ住宅を想定することや、既存住宅からの視線などを考慮し、空間の配置計画を行いました。庭と家族空間から、南東への心地よい眺めを感じていただけるよう考えました。
【住宅地でもカーテンを開け放した暮らし】
建物や庭の配置を工夫することで、住宅地でもカーテンを開け放してお過ごしいただけます。外からの視線を遮りつつ、景色を室内に取り込むことで、ご家族が安心してお過ごしいただける、心地よい家族空間となります。
【ご家族の成長に合わせて新たな趣味との出会いを愉しめる家】
例えば子育てが始まれば、お子様と一緒に過ごす時間も多くなります。お子様との家時間を存分に愉しんで頂けるよう、お庭に様々な居場所を設けました。ボール遊びや水遊び、バーベキューなどはもちろんですが、家庭菜園などを通して食べ物や食事を学ぶ「食育」にも役立ちます。

【家事を分担するご夫婦のためにゆとりある動線計画】
キッチン、ランドリー、クローゼットなど、水周りを回遊できる生活動線にしたことで、お二人同時に家事ができるよう設計いたしました。行き止まりをなくしたことで、スムーズな移動が可能です。
【寝室やアトリエ空間はゆったりと過ごせるよう意識】
「LDK」のように家族みんなが集まる空間、「アトリエ」や「寝室」のようにこもって過ごせるような落ち着きのある空間。そのどちらも愉しめるようご提案いたしました。寝室は旅館の様な仕様とし、畳と障子の設えによってゆったりと胡坐をかいてお過ごしいただけるような空間に仕上がりました。

・完全予約制の見学会のため、会場の詳しい場所は、ご予約後にお知らせしております。
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